－最初にー

弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。畝と申します。
ホームページが公開され、【社員初】のブログを任せて頂くことになりました。ブログのネタとして、代表から「部長になっての想い」等はどう？といただきましたので、少しばかり私の'アツい'想いも交えながら、書かせて頂こうと思います。少しでもこんな私がはたらいている弊社ＢＲＵＥのことを知って頂ければ幸いです。

「部長になっての想い」というお題ですが、私自身、十数年前より代表にはお世話になっておりまして、私のモチベーションや生き方に大きく影響を与えて頂いた、言わば【師匠】の様な存在なのです。そんな代表と主に働くことになったきっかけからお話したいともいます。

－入社のきっかけー

今から約13年ほど前に遡りますが、アップガレージ神戸西店で当時店長だった代表の下で、約2年ほど勤務をさせて頂いておりました。当時から代表のことを'カリスマ性'と言いますか、【できる人】感が滲み出ていて、尊敬させてただいておりました。

一旦は別の目標に向かうためアップガレージを退社し、また別の場所で約8年経験を積んでいました。しかし、環境や自分自身のモチベーションを上手く保てず、だんだんと本来自分が持つ
'アツい'気持ちや'考え'を表現できなくなり、ただただ毎日の仕事をこなすだけでした。

心のどこかで、「もっと稼ぎたい」「もっと楽しみたい」「自分はもっとできる」という想いがありましたが、自分でどうすることもせず、今後もモヤモヤとした人生が過ぎていくんだな...と感じていました。そんな時、既に独立されていた代表から「会社をこんな風にしていきたい。だから畝さんが必要。」「いつでも帰ってきてね！」と何度も'アツい'声(文字にすると伝わりませんが、実際は相当アツいです)を掛けて頂き、最初は半信半疑ながらも、お話させて頂く時間が増えるにつれ「自分はどうなりたいのか」「どんな人生を送っていきたいのか」「どんな仕事がしたいのか」を改めて考える時間も増え、数か月間の期間を経て、代表の下で【一緒にはたらく】決意をしました。そしてＢＲＵＥに入社したことにより、ようやく私自身の‛アツい想い'を、解放そして表現できる場所に立てることになったのです。

－部長になるまでー

2023年の8月、ＢＲＵＥの皆さんに迎えて頂き、私のＢＲＵＥにおけるキャリアがスタートしました。
店長として入社し、約1年間スタッフの皆さんに助けて頂きながら沢山の勉強、経験、時々挫折...を味わいながら、2024年10月よりアップガレージ事業部 部長に就任しました。一般的には考えにくい年齢(当時32歳)での役職を拝命させて頂いたことに対して、驚きももちろんありましたが、それ以上に入社前より代表からから受け取った'アツい想い’を胸に、「このＢＲＵＥという会社の将来を創り上げるのは自分だ」と常に思っていましたし、入社後も代表から'アツい言葉'を常に掛けて頂いていたこともあり、当時このお話を頂戴したときに、考えるよりも先に「やります。」と即答した記憶があります。

気持ち'だけ’は一丁前で誰よりも強いと自負しますが、前述の通り、くすぶっていた私のことを代表は見ていてくれたのだと思います。‛出来ない理由’よりも'やりたい理由’の方が強い人にチャンスがたくさん巡ってくるんだと実感した瞬間でもありました。

部長になってから

就任してからは、毎日が目まぐるしく過ぎていき、認めたくありませんが常に頭の中はパンク状態で今日までやってきました。スタッフの皆さんと同じ現場で働き、会話をしながら自分の想いや考えを伝えていく。これがまたとてもエネルギーを使い大変なのですが、逆に言えば'アツい人間’にしか出来ないことだ、とも思います。この会社で私にしか出来ないポジションであり、‛唯一無二’なのであれば大変さよりも'誇り’や'会社とスタッフの未来’に大きく貢献できるはずだと信じながら毎日を過ごしています。

中古業界全体に根付く「こんなもんか」というお客様からのイメージを払拭していくために、まずは自分から、そしてＢＲＵＥから自分たちの社会における存在価値を高めていきたいと本気で想い、行動しています。
加古川店のgoogle口コミ4.9点にはじまり、神戸西店でも4.5点の評価をいただき、私たちＢＲＵＥの想いが徐々にお客様にも伝わり始め、お客様にとってかけがえのない、代えの利かないお店になりつつあります。

今後衰退していく車業界、WEBの発展により縮小していく小売業ですが、最後の最後まで残るテーマはやはり【人】。ＢＲＵＥが大切にしている、お客様に対する素晴らしい想いや考えをもっとたくさんのお客様へお届けできるように、そしてＢＲＵＥで働くスタッフ全員の人生が豊かになるように、今後も私が先頭に立ち、進んでいきたいと思います。

そして！次期部長を育成し、新しい流れを作り、私が次期社長....とは言いませんが、常に上を向いて文字通り、日々精進したいと思います。