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- 21 Sep, 2026

走行会で新しい発見 まだまだ知らない事ばかり
会社としても、個人としても初めての走行会
先日、レクリエーションも兼ねて岡山県の備北サーキットを貸し切って社内での走行会を実施しました。
サーキット走行経験者もいれば、初めてサーキット場を走るメンバーもいる中、1日楽しんできました。
繰り出した車は自社で運用している『ロードスター』・『アルト』・『86』と、社員さんのマイカーである『IS500』・『MR-2』・『86』で計6台。
私にとっても初めてのサーキット走行。走り出す前の高揚感はなかなかのものでした。
まずは、見よう見まねで車を走らせますが…
公道で運転するのとは全く違うんですね。
そして、いつも運転しているロードスターも何かを纏ったかのような雰囲気を感じます。とにかく、いつもよりも男前に見える。

8時・12時過ぎ そして、アクセルは踏めるが….
一通り、ロードスター、86、アルトを運転してみて、私自身「そこそこ走れているのかな」とは思っていました。
そこで、自動車整備士資格を持ち、プライベートでもスポーツ走行を楽しむ村上さん(加古川店店長)に横に乗ってもらいました。
村上さん:『失礼があったら大変申し訳ないのですが…ステアリングは正しく握られた方が良いです。』
私:『どうしても普段の運転の癖が…。』
村:『9時・3時が目安です。』
私:『はい。9時・3時、わかりました。』
なんとなくは意識していましたし、それっぽく握っていたとは思いますが、全く正しいグリップではなかったのです。
記憶に残っているのは左ヘアピンカーブ侵入手前で、27年前に教習所で教わった10時・2時どころか「8時・12時過ぎ」になっていたこと。そして12時過ぎにある右手は、手の甲が下を向くような状態。
村上さんに教わりました。
めちゃくちゃ気を使いながら(笑) 村ちゃん、正直に伝えてくれてありがとう!
そして、ブレーキが踏めない。ブレーキを踏む事がこんなにも難しく、抵抗感が出てしまうとは思ってもいませんでした。
アクセルは踏める。
でもブレーキが踏めない。
普段の運転ではなるべくエンジンブレーキを活用し、停止するまではなるべく優しくブレーキを踏み、緩やかに停まる事を意識しています。なんなら、強く踏み込む事は「良くない事」くらいの意識のようにも思います。
村:『極端に言うと、普段の公道での運転とは真逆のスキルが必要です。』
私:『そう…ですね。』
当たり前の事ですが、車はブレーキを強く踏まなければ一気に速度を落とすことができません。速く走るためには、アクセルを踏むだけでなく、必要な場所でしっかりと速度を落とす。
頭では分かっているようなことが、実際にやってみると上手くできない。
いつも何気なく運転している『車』を速く走らせる事は、簡単な事ではないと改めて強く感じました。
まずは、ブレーキを使わなくてもグランプリを獲れてしまう『マリオカート』の記憶をなくすところから始めないといけません(笑)
難しいからこそ、面白い
私は最近、高速道路へ入ると早速運転支援のボタンを押して、追従クルーズコントロールや車線逸脱をサポートする機能に頼るようになっています。
それらの機能の本来の目的とは少し違うのかもしれませんが、正直に「運転支援機能はすごく楽」と思ってしまっています。
もちろん、これは今回のスポーツ走行とはまた別の話ではありますが……。
便利で快適で、運転することさえ簡単に感じられる車が増えていく一方で、今回の走行会では、本来の『車』を運転する難しさと楽しさ、車それぞれに違った特性があることを改めて感じることができました。
同時に、自分自身で車を操ることの難しさ、そして車の動かし方そのものを改めて学ぶ機会にもなりました。
ステアリング操作、アクセル、ブレーキ、姿勢、目線、そして走行ライン。
車を扱う上では基礎中の基礎なのかもしれません。
でも、その基礎中の基礎がとにかく難しい。
そして、難しいからこそ面白い。
そんなことを改めて感じる、とても濃い走行体験となりました。
特にタカモトさんが楽しそう
メンバー全員がそれぞれ自由に走ります。
みんな楽しそうです。
しかしながら、マイカーではなかったり、社用車とは言えレンタルとしても運用している車両なので、その後のご予約を頂いているお客様にご迷惑をおかけしないようにとどうしても遠慮がちにもなってしまいます。
この辺りは反省点であり次回改善が必要と感じました。
そういった中、マイカーで参加したタカモトさんがとにかく走りっぱなし。一番楽しんでいたのではないでしょうか。
自分の86を汗だくになりながらずっと走らせていました。私は普段は一緒に仕事をする事が少ないので彼の多くの表情を知らなかったのですが、この日は顔中に汗を光らせながら、私が今まで見たことのない表情をしていました。愛車の86を走らせる事を心から楽しんでいるように感じました。

普段は穏やかでどちらかと言うと控えめなタカモトさん。その彼が車をアグレッシブに走らせて、普段とは違う表情を見せてくれた。この走行会を実施しなければ知らないままだったかもしれません。
車を操る事も、社員さんの事も知っているようで知らない事ばかりです。
今回の反省・改善点
今回の走行会を終えて感じた反省点と、次回に向けた改善点を残しておきます。
- 実施時期と暑さ対策
暑い時期の実施となりました。ある程度は予測し対策も講じていたものの、やはり万全ではありませんでした。
軽い熱中症のような症状が出てしまったメンバーもいたため、次回は実施時期そのものを見直すこと。また、暑い時期に実施するのであれば、より万全な対策を講じる必要があると感じました。
- みんなで楽しめる催しを
今回は、サーキット場で参加メンバー全員が一緒に楽しめる催しを計画していませんでした。
せっかくの貸切なので『タイムアタック』など、みんなで楽しみながら競える企画を用意しておけば、さらに盛り上がったのではないかと思います。
次回はみんなで勝負しよう!
- BBQより軽食が良いかも
貸切だからBBQが出来る!という事でBBQを準備していましたが、次回は軽食でも良いかもしれません。
普段はよく食べるメンバーも、この日はあまり食べませんでした……。
朝早くからの活動による眠さや疲れ、暑さ、軽い熱中症のような症状、BBQそのものに時間がかかること。そして何より「走ることが楽しい」ということ。
いろいろな要素を考えると、サーキット走行とBBQの相性は、思っていたほど良くないのかもしれません。
次回は今回の反省点を改善しながら、もっとみんなで楽しめる走行会にしたいと思います。
またやりましょう!
最後に
今回、山陰地方で同じくアップガレージ店舗を運営されている『株式会社アウト・ウッド』様にもお声がけさせていただいたところ、共同開催をすることとなり、この度一緒にサーキット走行を楽しむことができました。
皆様、ありがとうございました。

最後になりましたが、企画してくれた畝さん、準備してくれたメンバー、参加してくれたみんな、㈱アウト・ウッドの皆様、ありがとうございました!