代表の竹下でございます。
以前はアップガレージのFC店舗を運営する会社で会社員として勤めており、前会社の代表のお許しとご厚意、そしてアップガレージグループ本部とのご縁もあり、2018年に前会社を退社しBRUEを立ち上げました。その後、2021年にアップガレージ神戸西店を前会社から運営譲渡という運びで現在にいたります。
私がアップガレージに勤め始めた2000年前後は、まだ『リユース』という言葉は浸透しておらず、世間からは中古の業界に対して冷ややかな目が強くあったように感じていました。今まで捨てられていたり、再販のチャンスを失ったりしていたパーツをアップガレージで買取り、新品時よりも安く提供することでお客様からの喜びの声をたくさん頂きました。
しかし、自分自身もやりがいを強く感じているのに、どこか『中古の業界』で働くという事に劣等感を抱いていることに気がつきました。その経験から、自分や共に働く仲間がこの仕事に対し劣等感ではなく「誇りをもってやりたいと思えるような業界を目指す。」そう強く思いながらお客様やパーツと向き合ってきました。そんな日々の中で出来たポリシーが【「中古（屋）だからこんなもの」ではなく「中古（屋）なのにこんなにも」】です。商品は『中古なのにこんなにも素敵なの？！』、人やサービス面でも『中古屋なのにこんなにも立派なの？！』と感じて頂きたい。決して大きな感動ではないかもしれませんが、小さな感動を提供するプロ集団でありたい。この想いは現在のBRUEのポリシーのひとつでもあります。お客様にも、一緒に働く仲間にもそう思ってもらえるようなグループでありたいと考えています。